購入以来、メイン機材としてガンガン使用している『BOSS GT-1000』の調子が悪くなりました。といのも、[CTL1]スイッチの物理的な接触不良(?)により踏んでも反応しない時があります。
ということで修理に出すことにしました。修理に出すにはどうすればよいものかと調べて見ると、なるほどね、購入店に持ち込めばいいわけね。.
…Amazonで買っちゃったよ!
かのアメリカにあるというAmazon実店舗に持ち込むわけにはいかないので、Rolandのホームページの『お問い合わせ』ページからメールを送り、最終的に修理センターへ個人で直接配送したので、その経過を記します。
メールで問い合わせる
まずは、GT-1000の製造元であるRoland社に問い合わせてみます。(BOSSはあくまでブランド名で、製造元はRoland社です。)
『補修対応に関して』というページには、以下のような記載がありました。
1-4. ご転居・ご贈答など、お買い上げ販売店に修理を依頼することができない場合は、ローランドお客様相談センター修理担当までお問い合わせください。
Roland – Support – 修理サービス – 補修対応に関して
電話で問い合わせる方法もあるようですが、営業時間が決まっているためメールを送りました。
問い合わせフォームはこちら。
参考 Roland - Support - お問い合わせフォームRoland - JP修理の依頼をしたいということ、製品とその症状、ネットで購入したことを伝えると、やはり物理的な故障っぽいということで、修理センターの住所を教えて頂けました
修理センターへ送る
100均のプチプチでくるんだGT-1000をダンボールに入れ、コンビニからヤマト便で送りました。
送料は個人負担となり、1200円程。伝票には精密機器と書き、店員さんに言ってワレモノシールを貼ってもらいましょう。
そして、製品と一緒に送ったものはこれだ!
- 名前、住所、連絡先、症状を書いた紙
- 保証書
- Amazonの購入明細書(領収書)
一つ目の紙については、ただのA4用紙に情報を手書きした物です。
保証書には購入店の情報などが記載されていなかったので、Amazonの購入明細書(領収書)を印刷して付けておきました。この2つを送れば保証期間内であることが証明できたようで、修理の代金は発生しませんでした。
ちなみに、購入明細書はAmazonの「アカウントサービス」→「注文履歴」画面から発行できます。
1週間程度で修理完了!
時期や修理内容によりますが、私の場合は1週間以内に修理済みのGT-1000が自宅に送られてきました。すごい!はやい!
今回の修理は、軽い内容だったので返送も早かったのだと思います。また、保証切れの製品の場合は、一度修理代金の確認の連絡があるのではないでしょうか。
1ヶ月くらい手元にない覚悟はしていたので、この迅速さは非常にありがたい!ありがとう!Roland様!
GT-1000に限らず、他のRoland製品でも同じフローになると思います。