ヤマシタの使用機材紹介

特撮ソングカバーバンド『海賊版戦隊セイクリッドヘキサゴン』のギタリスト、ヤマシタです。

私がライブやレコーディングで使用している機材について紹介します。

エレキギター

T’s Guitars ST-22R Custom (Ruby Red)

主にセイクリッドヘキサゴンで使用しているギターです。幅広い音楽に対応できる赤いギターを探していた中で、仕様も見た目もドンズバの1本が見つかったので、東京まで試奏しに行きそのまま購入いたしました。弾きやすさ、音作りのバリエーションの広さ、チューニングの安定度、低めの弦高への対応、反らないネック、滑らかなステンレスフレットなど、あらゆる部分で気に入っています。

スペック

  • ボディ:Selected Quilt Maple Top・Solid Mahogany Back
  • ネック:Maple
  • フィンガーボード:Rosewood
  • ピックアップ:T’s Original DH250n(N)・DS592(M)・DH250b (B)

Crews Maniac Sound KTR ST 60’s VWH

主にCogwheelで使用しているギターです。シングルコイルの音しか使わないバンドでは、このギターを使用します。Fender、momose、VanZandt、フジゲン等の20万円弱のストラトを弾き比べた結果、このギターが一番好みのヴィンテージストラトっぽい出力低めの枯れたトーンかつ、ジョリっとした美味しい部分もよく出てくれるギターだったため購入しました。とにかく音が好き!購入当時はあまりよくわかっていませんでしたが、K&Tピックアップのおかげなんだと思います。

スペック

  • ボディ:2 Piece Alder
  • ネック:Hard Maple
  • フィンガーボード:Rosewood 210R
  • ピックアップ:K&T NFS 60

MUSIC MAN AXIS Vintage Sunburst

15年来使用しているギター。T’s Guitarsを購入してからはあまり出番がありませんが、細めで握りやすい非対称ネック、深く歪ませても分離の良い音など、すごく良いギターだと思います。2ハム、1ボリューム、トーンなしというわかりやすい仕様も好き。

スペック

  • ボディ:Basswood With Bookmatched Figured Maple Top
  • ネック:Selected Maple
  • フィンガーボード:Selected Maple
  • ピックアップ:Custom Dimarzio Humbucking x2

エフェクター

BOSS GT-1000

私が音作りの核にしているのは『BOSS GT-1000』です。ライブではGT-1000のアンプシミュレーターを使用し、JC-120のリターンへ接続しています。宅録の際もGT-1000をオーディオインターフェイスとして使用し、アンプシミュレーターかけ撮りの音とドライ音を同時に録音しています。

BOSS GT-1

圧倒的にコスパの良いマルチエフェクター。GT-1000(エフェクターボード)を持っていくには移動が大変だったり、足元が狭い現場の時にはGT-1をギターケースのポケットに入れて持っていきます。GT-1000に比べるといろいろと劣る面はありますが、現場でも十分使えます。

BOSS FS-7

GT-1000、またはGT-1にCTLペダルを追加するためのフットスイッチです。

MORLEY MAVERICK

スイッチレスかつ、ペダルから足を離すと中に仕込まれたバネによりペダルが戻ってくる仕様のワウペダル。GT-1000のSEND/RETURNに繋いでいます。私の使用しているモデルは既に型落ちとなっており、新モデルが存在するようです。

JTS SIEM-2

自分の音が聴き取りにくい際に使用するワイヤレスイヤモニ。エフェクターボードに組み込み、GT-1000のPHONES端子からINPUTに接続しています。

エフェクターボード

紹介した機材(GT-1以外)を一つのボード上にまとめています。

シールド

Xvive XV-U2

ワイヤレスを使用しています。簡易なワイヤレスシステムですが、音も問題ありませんし、トラブルにも遭遇していません。

DAW

PreSonus Studio One 3

DAWは『Studio One 3』を使用しています。

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