福士蒼汰さんと渡部秀さんの仮面ライダーシリーズ復帰から考える第20作目TVシリーズ妄想

『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL』最高でしたね!

今回の映画の目玉は間違いなく仮面ライダーフォーゼ/如月弦太郎と仮面ライダーオーズ/火野映司(&アンク)の復活だったと思います。第二期平成ライダー序盤の2作品からの主役の登場に涙しました。

一言で言うならよくぞ帰ってきてくださいました!ですよ。

個人的には財団Xの設定の復活もかなりこの時期の空気を感じる要素になっていたと思います。

しかし、この2人の仮面ライダーが復活した意義は、この映画の盛り上がりだけにとどまらないはず。来年に予想される来たるべきお祭り騒ぎへの布石(になって欲し過ぎてたまらない)のだ!

次回作はクウガから数えて20作目

ここからは完全に私の妄想です…。

TVシリーズ次回作からは元号が『平成』ではなくなり『平成ライダー』とは呼べなくなってしまうわけですが、平成ライダー1作目のクウガから数えて20番目の記念作品です。

10作目の時にはどんなお祭りがあっただろうか?

そう、仮面ライダーディケイドだ。

つまり来年は…仮面ライダーディケイド2的な企画を期待せざるを得ない。

仮面ライダーディケイドは素晴らしいお祭り作品でした。10年間を振り返りながらワクワクして視聴することができました。しかし、あくまでパラレルワールドであり演じる俳優さんはTVシリーズとは別人でした。

レジェンド達が出演した海賊戦隊ゴーカイジャー

しかし東映様はその後、海賊戦隊ゴーカイジャーでレジェンド(TVシリーズのご本人)出演による過去のスーパー戦隊の復活を見事に成功させている。ゴーカイジャー…毎週興奮させてくれたねえ。

ということは…来年はこのノウハウを基にレジェンドライダー総出演の物語…海賊戦隊ゴーカイジャー的な仮面ライダーディケイドが見れるんじゃね!?と期待せざるを得ない。

第二期平成ライダーをパラレルワールドではなく一つの繋がった世界(ビルド以外)にしたのはこのためですよね!?東映さまああああああ!!

俳優さんたちにとっての仮面ライダーという存在の変化

第二期平成ライダー序盤の頃まではよく言われてましたよね…名前の売れてしまった俳優さんにとって仮面ライダー出身であることは(ご本人か事務所の意向かはわからないが)黒歴史である、という都市伝説が。

しかし近年、その流れは確実に変わってきている。

今や全国区の知名度である菅田将暉さんや竹内涼真さんからも定期的に仮面ライダーの話題を聞くことができる。

そしてここにきて第二期平成ライダー主役の中でも屈指の知名度を誇る仮面ライダーフォーゼこと福士蒼汰さんが仮面ライダー作品に復活してくれたことで完全にこの流れは無くなったように感じている。

むしろ

仮面ライダーはステータスだ!希少価値だ!

くらいの勢いを感じる。

また同時に渡部秀さんの復活で、この2年以内に第二期平成ライダーの主役全員が仮面ライダー関係のお仕事をしたことになる。

TVシリーズでレジェンドライダーが復活するにあたっての障害は何もない。これは妄想が捗る。

最後に

上記のようなことを考えていたら、来年のゴーカイジャー的ディケイドへの期待がぐんぐん高まっていくわけですよ!東映様よろしくお願いいたします!

そして、この流れは第一期平成ライダーのレジェンドへも確実に波及している。

※2018年7月19日追記

仮面ライダージオウ…確実にこの流れきてるじゃねえか!期待しかない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です