“ダメ系バンド×コスプレイヤー×アイドル”の垣根を超えるイベント『OTA-ROCK vol.3』に遊びに行ってきた

Vol.1ではセイクリッドヘキサゴンとして、Vol.2ではMINX-RIDEとして出演させて頂いたCOS-ROCK改め『OTA-ROCK Vol.3』に今回は純粋に見る側として遊びに行ってきました!

ダメ系バンド×コスプレイヤー×アイドルの融合を目指すOTA-ROCK

OTA-ROCKはダメ系バンド×コスプレイヤーというこれまでのコンセプトに加えて、今回から”アイドル”との融合も目指したサブカルチャー音楽ライブイベントとのことです。

ダメ系バンドによるアニソンの演奏、コスプレイヤーさんによる撮影会、アイドルさんのステージが楽しめます。それぞれのお客さん、様々な人種のオタク達が一箇所に集います。

こういったイベントではそれぞれのお客さんが自分たちの界隈の演者のステージだけ応援する、ということが起こりがちなんですが、OTA-ROCKではそれぞれが混じり合って楽しんでいる感じが回を重ねるごとに増しているように思います。

今回も楽しかった!

アイドル枠の群青のユリシーズさん。

コスプレイヤー枠の小日向みのりさん。みのりんマジ太陽!

そしてダメ系バンドのみなさん。

もちろんお酒とフードも楽しめる!

私もこれまでに何度かアマチュアバンドとアイドルの共存を目指したイベントへ出演したことがありますが、その中でもOTA-ROCKは順調にファンが混じり始めている様子が見て取れて楽しいです。

ライブステージ版二次創作活動の集合体へ

私は自身も軸足を置く、アニソン等のコピーバンドがメインコンテンツのダメ系バンドは、ライブステージ版の二次創作活動と捉えています。

アニソンが好きな者同士が集まり、演奏する人もいれば、客席側で盛り上がる人もいます。それぞれの形でアニソンへの愛を表現しています。

そして今回のイベントのようにダメ系バンドだけに留まらず、様々なジャンルのサブカル好きの人間が集まりステージ上でそれぞれの得意分野でサブカルコンテンツへの愛を表現することで、ライブステージ版二次創作活動の集合体、まさにライブステージ版のコミケのような存在に成長していけば楽しそうだなと考えています。※私はOTA-ROCKの中の人でもなんでもありませんが。

そんなことを考えさせてくれるきっかけになるからOTA-ROCKは推せるんだよ!

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