アクリル製のピックといえば近年V-PICKS等で注目されていますが、KEY心斎橋店×ESPギタークラフト・アカデミー大阪校コラボの『アクリルピック製作』というマニアックなイベントに参加してきました。
極厚アクリルピックをひたすら磨いてピッカピカにするというマニアックなイベントに行ってきたぞ。一心不乱に(一人)で磨いてます。 https://t.co/qzvLPUASVH
— ヤマシタ (@note_y) January 27, 2018
ひたすら研磨するイベント!
開催場所はミュージックランドKEY心斎橋店2Fのイベントステージ。以前から場所が移転していますね。
ギターの在庫量がかなり多くて楽しい。
2FイベントスペースにはESPギタークラフト・アカデミーの生徒さんの作品が展示されていました。
そしてイベント開始!
まずは素材となるアクリルピックと紙ヤスリ等が配られました。
めっちゃ分厚い。今回磨くのは6mmの極厚ピックです。このザラザラの状態のアクリルピックを4種類の粗さの紙ヤスリで根気よく磨いていくのです!それはもう黙々とひたすらに。
一人で参加して黙々と研磨する私の姿が激写されていた。
第2部が始まりました‼️
KEY心斎橋店×ESPギタークラフトアカデミー大阪校コラボイベント『アクリルピック製作』‼️#アクリルピック#ギタークラフト pic.twitter.com/OUGkD6fCXO— ESPギタークラフト・アカデミー大阪校 (@gcaosaka) January 27, 2018
そして最後にコンパウンドで仕上げの研磨をおこないます。
一人で参加していた私はそりゃもう集中して黙々と作業をした結果一番に完成しましたよ、ええ。
ドヤ!ツルツルやぞ!ピック内に少し気泡が入ってしまっているのは研磨のせいではなく、配られた素材選びの時点で失敗していたようだ…。
写真では少しわかりにくですが…左が研磨後で右が研磨前です。かなり透明ツルツルになっています。
←研磨後 研磨前→#アクリルピック pic.twitter.com/roHGbOxrX3
— ヤマシタ (@note_y) January 27, 2018
帰って早速弾いてみました。
6mmの極厚アクリルピック試し弾き。慣れない厚さでコントロールが難しく自然と若干屈伸ピッキング気味になる。もっと弦のテンション高いセッティングの方が相性良さそう。 pic.twitter.com/sXwIxnrrdb
— ヤマシタ (@note_y) January 27, 2018
最後に
製作といっても研磨しただけなんですが、それでも貴重な体験となりました。6mmのアクリルピックとなると流石に仕様が特殊すぎてライブで使用したりはしませんが、大事に持っておこうと思います。