5人の天才ギタリスト達によるギター・バトル『GENERATION AXE』に行ってきた

だいぶ日が過ぎてしまいましたが、4/4に開催されたGENERATION AXEに行ってきました。マジでお祭り騒ぎだったわこれ…。仮面ライダー3号を思い出す詰め込まれた内容でお腹いっぱいになった。

トシン、ヌーノ、ザック、ヴァイ、イングヴェイ夢の競演

Zeppなんば大阪の公演に行ってきました。入場した時点でステージ上のアンプの壁に爆笑。ヘッドが40個弱あったよ…。

公演が始まるといきなり5人が登場。うおおおお、目の前で繰り広げられる光景に興奮しながら思った。

うるせえwww

そりゃ5人でギター弾いたらこうなるよね。しかし、そんなことはどうでもいい。今ここにこれだけのお客さんと伝説のギタリスト達が集まっていることが重要だ。

全員での1曲終えると、次からは一人ずつ順番にソロステージ(間にコラボを挟みつつ)。まずは、トシン・アバシの登場。8弦ギターでのテクニカル編拍子に度肝を抜かされる。MCは片言の日本語でかわいい。真面目な性格なんだろうなあきっと。

続いてヌーノの登場。トシンから打って変わって軽快なロックで客を盛り上げる。5人の中では一番正統派ハードロックギターって感じ。アコギの曲もあったが、めちゃくちゃテクニカルでかっこよかったなあ。ヌーノは英語でMCするわけだが、お下品な単語だけは理解できる不思議。

続いてザック・ワイルド。ほんとすごい。どの曲もソロが一緒。これがかの有名なザックのペンタソロかぁ!!と堪能できた。ゴリラアピールしてたり、客席に下りてきたり、盛り上げ上手だった。

続いてヴァイ。一人だけギターに対するアプローチが明らかに違っておもしろかった。変態感あったよ。

トリは王者イングヴェイ。Far Beyond the SunやTrilogy Suite Op.5などお馴染みの曲に大興奮。そして、ギタートラブルによるイングヴェイのキレ芸を堪能できた。マジもんのイングヴェイがそこにいることを実感したよ。逆に盛り上がる客達とイングヴェイに気を使う共演者達。ギターテクニシャンの人達が後で怒られてないか心配になるよね。

ただ、イングヴェイ(だけではないが)のギターの音は本当によくわからなかった。高音での速弾きはシンセに埋もれるし、低音での速弾きはなんかブーミーすぎて耳に痛い。

それはともかく、イングヴェイステージの最後にヴァイとのコラボでBlack Starの演奏があったんだがこれは楽しかった!ライブ盤でもギター2本でのハモリは聴けないしね。

最後は全員登場でハイウェイスターを演奏。4人の輪にうまく入れてなかったトシン・アバシがかわいい。しかし…

やっぱりうるせえwww

もう一度言うが、そんなことはどうでもいい。今ここにこれだけのお客さんと伝説のギタリスト達が集まっていることが重要だ。

あー、3時間たちっぱなしはきつかったが最高のお祭りだったぜ。

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