特撮ソングカバーバンド『海賊版戦隊セイクリッドヘキサゴン』のギタリスト、ヤマシタです。
BOSSの歴代GTシリーズを愛用しており、GT-1000についてもライブで使用するために頻繁に現場に持ち出しています。
GT-100の時代に比べ、軽くて移動が楽になったぞおおお!と開発者への感謝の気持ちでいっぱいになりながらも…それでも重さは約3.6kg。大きさは縦が約25cmの横が約45cm。Helix使用者に軽さでマウントはとれても、まだまだギターケースのポケットに入れるわけにはいきません。
本記事では、私が個人的に利用しているGT-1000の持ち運び用ケースを紹介いたします。
フル装備はハードケース&カートで
自身のバンドのライブやサポート等で気合の入ったフル装備を持って行く日は、GT-1000を組み込んだハードケース(エフェクターボード)を持っていきます。
ボードはこんな感じですね。
ボード上に乗っているのは、GT-1000、MORLEYのMAVERICK(ワウ)、JTSのSIEM-2(ワイヤレスイヤモニ)です。
この写真のハードケースはこちら。
GT-1000だけを入れるならもう1つ下のサイズ( PS-2C)で大丈夫です。
そして、ハードケースを使うならカートも必須でしょう。こんなもん手で持って行ったら確実に握力が死にますよ!
私は定番のマグナカートを使っています。何といっても頑丈です。
MAGNA CART ( マグナカート )
GT-1000だけならソフトケースで
BOSSから純正ソフトケースが販売されています。スタジオでの練習や軽めのライブの時など、GT-1000だけを持って行きたい時は、こちらを利用しています。
私のようにハードケースとソフトケースを併用するなら、ACアダプターもそれぞれ用を用意するのが、忘れ物を防げるのでオススメです。
ROLAND ( ローランド )
ギターケースが手持ちならリュックで
ギターケースが手持ちの場合は、GT-1000をリュックに入れて背負うのもありですね。ド定番のTHE NORTH FACEのリュックだとスッポリ入ります。(タオルでくるんだり、緩急材になるものは一緒に入れたりした方がよいです。)
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
最後に
GT-1000の持ち運びグッズの紹介でした。それぞれの使用スタイルに合わせて、参考にしていただければ幸いです。