特撮ソングカバーバンド『海賊版戦隊セイクリッドヘキサゴン』のギタリスト、ヤマシタです。
DTMのモニタ用ーとして、または音楽鑑賞用として購入したヘッドホン『Roland RH-200S』を使い始めてそろそろ10年になります。
10年てすごいな。めちゃくちゃ丈夫。10年前は何してたかな。まどマギやシュタゲが放送されてたころか。
…まどマギが10年前…だと?
そりゃ年を取るわけだ。
それは置いておいて、 本記事では普段から使い倒している『Roland RH-200S』がイヤーパッドを定期的に取り替えれば10年も使える丈夫で高コスパなヘッドホンだよ、ということを紹介したいと思います。
丈夫で高コスパのヘッドホンを探している方、イヤーパッドがボロボロになってきた方の参考になれば幸いです。
高コスパ定番ヘッドホン『Roland RH-200S』レビュー
こちらが10年弱使っているRH-200Sです。
RH-200Sはあくまで1万円以下の製品であり、上の価格帯の製品を見ればキリがないという前提ではありますが、音の解像度はそれなりに高いヘッドホンだと思います。DTMはもちろん、楽器の耳コピをする際にも、他の安ヘッドホンを使うよりは圧倒的に捗ります。傾向としては、少し低音が強めなようにも思います。
イヤーパッドがそこまで大きくないので、耳が大きい人は長時間装着していると押さえつけられて疲れてくるかもしれません。
ただ、この音質でAmazonで6千円代なのは、コスパは高いと思います。
ボディはプラスチック製の部分が多いので高級感があるとは言えませんが、まあ一般的なヘッドホンといった感じです。さすがに10年使うと角から色は剥げてきていますね。
ただ、プラスチックボディでも丈夫です。可動部分にも割れやヒビは全くありません。
ヘッドホンはたいていイヤーパッドから寿命がくる
ヘッドホンたいてい、ボディよりもイヤーパッドが先にボロボロになるのではないでしょうか。
私のRH-200Sも10年を目前に3回目のイヤーパッド交換を実施しました。 後述しますがRH-200Sはわりと簡単にイヤーパッド交換が可能です。
外で音楽を聴く用にBeatsのヘッドホン等も持っていますが、どれもイヤーパッドからボロボロになってきますね。ほんとね、Beatsは外で使うから悲惨。出先で耳にめっちゃゴミついてる人が爆誕する。しかもイヤーパッド交換時に簡単に外せないんで、無理やり剥がしたり結構ムチャするのよね。
ヘッドホンを購入する際は、イヤーパッドが交換できるかの確認をおすすめします。
『Roland RH-200S』はイヤーパッドの交換で10年使える
ということで、これから3回目のイヤーパッド交換を実施します。こちらが交換用のイヤーパッド。
交換用イヤーパッドはサウンドハウスで購入しました。
イヤーパッドのフチをちょっとずつ引っ張りながら一周すれば、簡単に取り外すことができます。
取り外した時とは逆に、少しずつフチに引っ掛けながらイヤーパッドを装着していきます。10分もあれば作業は完了!
ね、簡単でしょ。(本当に簡単なやつ。)
最後に
RH-200Sは丈夫で長持ち、音質も信頼できる高コスパなヘッドホンです。
ご購入された際は、イヤーパッドを交換しながら長く愛用してあげて下さい。