『宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー』の舞台挨拶付き完成披露上映会に行ってきました!予想通り女性と親子中心に満席!同年代の男性ほとんどいねぇ…。
梅田ブルク7では、上映会→舞台挨拶という流れでした。
作品の内容は、チャンプと楽しくハイキングしたり、柄にもなく突然歌い出したり、綺麗なお姉さんと兄貴を重ねてみたり、ラッキーからキメ台詞を奪ってみたり…当然ですが、スティンガー祭りでした!小さなお友達は覚悟して見ましょう。なかなか変身しないよ!
坂本監督の作品ということで、案の定生身での戦闘がめちゃくちゃ多かったんですが、これがなかなかにエグい。テレビ版ではあまり見られない人間同士の戦いで、鈍器を持ち出して殴るわ蹴るわ…。おなじみの島津健太郎さんやキャッチャー中澤さんが、ボッコボコにしたりされたり。これを坂本監督が撮るんだからスピーディーで痛そうで迫力あった!
今作のヒロインであるミカは、タンクトップ&オイルテカテカというコテコテの坂本監督ヒロインでした。スペーススクワッドで見たぞ、これ。いいぞ、もっとやれ。出演も坂本監督ご指名で決まったそうな。
声優でセンちゃん(デカグリーン)出てたんですね〜。流石にスタッフロールまで気づかなかったわ…。
舞台挨拶では岸洋佑くん、間宮夕貴さん、スーパー戦隊親善大使の松本寛也さんが登壇。
岸くんは、ふわっとしつつも落ち着いた口調の、子供達への愛想が良い気さくなお兄さんでした。そして生歌も披露!今回のVシネの見所の一つは、スティンガーこと岸くんのエンディング&挿入歌!突然登場するスティンガーは歌うのが好きという設定に困惑しつつも全力で楽しんだ。ドラマチックな良いバラードでした。しかし、岸くん歌うまいんだよなあ。知らなかったんですが、元々シンガーソングライターだったんですね。
本編では、スコルピオを倒したことでスティンガーに関するエピソードは一旦落ち着いていますが、更なる活躍を期待しています!