ジュウオウジャーVSニンニンジャーを見てまいりました。上映2日目の日曜お昼にも関わらず結構空いてましたが、ジュウオウジャーの人気どうなんだろ？
※映画を観ている前提&ネタバレ有りの感想です。
感想
騙されたニンニンジャー
キャンプを楽しむジュウオウジャー達。そこにジュウオウジャーを悪い妖怪と勘違いしたニンニンジャーが襲いかかるところから物語が始まる。ロボまで使っての戦隊同士の争いに大迷惑を被る一般市民。毎年の事か…。
しかし操よ、キャンプ場にお弁当を持って駆けつける時、何故おにぎりが2つしかない。足りなくて落ち込むぞ。
今回の映画ではニンニンジャーを騙したのはルンルンという宇宙人。おいおい、見た目が可愛いからって騙されるんじゃねえよ…。声優が福原遙ちゃんだから仕方ないか。
伊賀崎天晴の成長
あれ、なんか天晴イケメン度が増した！？サラサラ髪の影響か！？そして滑舌も改善されている！すごい！今回の映画に関してはタスクの方がやばい時が…ゲフンゲフン。
タイムワープの術とかいうチートで未来から来たという天晴の息子、快晴が登場。忍術便利すぎ。快晴曰く、明日ニンニンジャーとジュウオウジャーが戦い天晴達が死んでしまうとのこと。そこでスーパー戦隊の歴史が終わってしまうのでそれを止めるために未来からきた。しかしこの少年、父より演技上手いぞ。
そして大人はこの時点で気付く。天晴、この時点で子供仕込んでおかないと子供生まれないはずだぞ！？まさか想定外のできちゃった婚！？まあ最後には、実は結婚してました！新婚でした！って天晴がサラッと白状するわけですが。しかし親にも妹にも言ってないってどういうことやねん。
にしても息子、テンパだね。ママがテンパ？ママは誰だ？第一候補は本編に出てきたくノ一だが天パではないぞ。天晴が「将来のおれ、どんな感じ？禿げてる？」と頭髪の事を気にしていますが、アキラメロン。君は禿げるよ。親父とじじいを見ろ。
大和をアカオウジャーって間違うのワロタ。
ジュウオウジャーVSニンニンジャー
今回はわりとVS要素強め、というかしっかり戦隊同士が戦いましたね。戦闘シーンを比べるとニンニンジャーの多彩さがすごく際立つ。忍術に魔法に派手だなあ。
VSシリーズと言えば！の協力後の全員名乗りはやっぱテンションあがるね！そしてここからの親子3代アカニンジャーの復活は更にテンションあがった！大好き！
この2戦隊の和気藹々具合もすごく馴染んでた。タスクと八雲、レオと凪、操とキンジ、どれも楽しいコンビだった。大和は損な役回りというか…いつもジューマンに振り回されてばかりで、今回は更に自由な忍者たちに翻弄されて大変そうでしたね。ぶち切れてましたし。途中、がんばれ大和！という気持ちで見てた。
宇宙戦隊キュウレンジャー
毛が生えている！ブルーの確認についつい必死になってしまう。シシレッドのラッキーはほんとにラッキーマンみたいな戦い方してたね。みんな個性的で大人数戦隊はワクワクする。俄然楽しみになってきた。
キュウレンジャーの登場により、バードさんの変身がなかったのは残念。あれ、いつの間にかバードさん大好きになってるな…。ついに彼を見ても草加のことは思い出さなくなったな。
レッドファルコン復活！
巨大化ルンルンとの戦いで苦戦するジュウオウ&ニンニン。そのときふしぎな事が起こった！（定番）
ゴーカイジャーでもお馴染み、例の真っ白空間で先輩達とご対面（効果音：キュイーン）。今回は嶋大輔さんがレッドファルコン役としてスーパー戦隊復帰ってのも映画の売りの一つでしたね。いつか天宮勇介としても出演して欲しい！小さい時ライブマン好きだったなあ。今見てもライブマンのスーツはかっこいいよ！
最後はお決まり、特別合体ロボのスーパー戦隊40周年記念砲で敵を粉砕。
最後に
定番の流れではありましたが、ニンニンジャーの楽しくて懐かしくて見たい部分がすごく良くでてたし、新しい要素や40周年要素も詰め込みすぎず、適度なバランスですごく楽しく見ることができました。
童貞をたぶらかすアムのオチは大好きです。
