【感想】動物戦隊ジュウオウジャー 第28話「帰ってきた宇宙海賊」&第29話「王者の中の王者」

どうぶつかくれんぼの説明からマベちゃんキター!!とテンションが上がりきっているのは、もちろんスーパー戦隊シリーズ通算放送2000回記念に大好きなゴーカイジャーが帰ってきたからだ。ということで感想を書かざるを得ない。

感想

帰ってきたゴーカイジャー

6人そろって帰ってきたよ…ゴーカイジャーが!

ジョーがズラなので違和感ありますが(笑)基本みんな変わってないね!5年くらいならそりゃそうか。凱は髪形どうなってるんや。ドンさんはマジで何も変わってない。

特にアイムの小池唯ちゃんは、事務所辞めて半引退状態なのは知っていたので、もうゴーカイ揃わないかな…と思っていたので嬉しい。潜在写真(?)で前髪が無くなったの見て、前の方がいいかも?とか無粋なこと思ってしまってましたが、相変わらずポニテは似合ってましたね。

お宝を探して宇宙を旅するゴーカイな奴ら

ゴーカイジャーの設定マジ便利。お宝があるってことにすればすぐに登場できるなー。まあディケイドも突然登場して「大体わかった。今回の俺の役目はこれか〜。」でなんとかなるんだろけど。そういえば、2年後はディケイド2的なことやってくんないかな?映画で色々やりまくった今ならパラレルな世界じゃなくてゴーカイ的なディケイドができると思うんだが…。

ゴーカイ以降の新しい戦隊へもゴーカイチェンジしてましたね。凱が子供トッキュウジャーに土下座でレンジャーキー借りにいくのワロタwww。ちょうどトカッチがトークショーをしていたようで、下のようなつぶやきが…。

派手なキャラ性

ゴーカイジャーのキャラ立ちは本当にすごいなってのを改めて痛感するね。ルカの「うっさいバーカ!」は他に言える女性キャラいないよなー。マ―ベラスの俺様感、ジョーのクールイケメン剣士感、ハカセのふざけた戦闘、アイムの王族感とかわいさ、凱のオタク感と騒がしさ、すべてのキャラクター性がスーパー戦隊の中で唯一無二であり、中途半端さなくきちんと貫き通されているなあと。完全に個性でジュウオウジャーを圧倒していた。

まあ1年完走し終えた戦隊と比べるのは酷なのはわかっているが、ジュウオウジャーのキャラクター性にもすごい期待はしている!特にアムのやけに達観していて裏で何考えてるかわからん女子感は、童貞感ある操と絡んだ時本当に面白い。この二人みたいな絡み方は他のスーパー戦隊では見たことなかったね。

あと、ナビィがこんな可愛かったっけ?ってくらいかわいいね。「マーベラスは抱き方が雑なんだよなあ。」とか言う萌えワードの破壊力やばい。

派手な戦闘

戦闘シーンのゴーカイジャー的お約束もちゃんとあって感涙。武器交換、ジョーの片手を背に回す構え、ルカの紐で繋いだ剣、ハカセとアイム戦闘中おふざけ、何もかもが懐かしい。ゴーカイチェンジという反則級の技ありきなんですが、こんなに楽しい戦闘シーンがあっただろうか?そして、全員レッドへのゴーカイチェンジがありましたが、変身後も誰が誰かわかるスーツアクターさんの演技ってほんとすごいよね。

レッドボーク対ジュウオウイーグルは、その発想はあったって感じでニヤッとできましたね。そういや1話でジュウオウイーグルの飛び回る視点になった時、すごい懐かしさで感動したなー。

ジュウオウホエール

さてさて、ジュウオウジャー的にはゴーカイジャーのおかげ(?)でジュウオウホエールへの変身が可能になりました。(ケタスさんの「私です。」で不覚にも吹いてしまった。)ジュウオウホエールかなりかっこいい!と思ってるんですがいかがでしょう?マント系戦隊は派手でいいなー!

ただし、クジラを描いたスーツがかなり和風な感じで、だんだん板前のエプロンに見えてくる。あと、マスクも歯茎むき出しって考えると見え方がかわってくるねw。とか突っ込みつつもかっこいいよ!マント系スーツ良い!

そして何なのあの技www。おそろしい破壊力。FF7のセフィロス戦かよ。

まとめ

いやー楽しかった。ジュウオウジャーはわりと楽しく見ているんですが、この2週間は久々にワクワクが止まらなかったね。コラボ回って頻発しすぎるとありがたみがなくなり萎えてしまいますが、ゴーカイとディケイドにはこれからもまだまだ活躍してもらいたい!と、かなりゴーカイジャーアゲな感想になってしまった。楽しかったんだもん。

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