【感想】仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦

3/25公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』を見にいってきました。

いつも通り、映画を観てる前提&ネタバレ有りの感想です。

感想

メタ的な世界観と登場人物

今回はかなりメタ的な要素が強い世界観。なんてったってスーパーヒーローの世界で自分達スーパーヒーローが出てくるゲームをプレイするわけだしね。しかし、これでストーリー上死んだはずのキャラが再登場しても何の問題もないわけだ。auビデオパスの仮面戦隊ゴライダーの死んだライダーズ(ブレイド除く)もこの手法で登場するんだろうか?にしても九条貴利矢の出番少なすぎない?レーザーが復活!?みたいな宣伝してたんだしさすがにもうちょい見たかった…。

実在の人物として中の人が出てきたのは、エグゼイドチーム、キュウレンジャーチームとジュウオウジャーからアムだけでしたね。改めて思う。アムかわいいな、と。しかしアムの「ジューランンドが壊滅させられた。」発言は???です。さすがにまだ2ヶ月前なんだから、ジューランドがどういう結末になったかは視聴者も覚えているぞ!もしかして…ジャパリパーク=第2のジューランド説が現実味を帯びてきた!?セルリアンはゲームの敵キャラだった!?ほんと、けもフレの「野生開放!」で笑わせてもらったよ…。

そして、なぜ白倉Pがソウルでゲームをしているのか。韓国だしキョウリュウジャーブレイブが関係してくるのかと思いきや全然関係なかった。一緒にいたのはレオゾディアーツの人?

復活のスーパーヒーロー達

ゲーム内という設定により陣マサト、北岡弁護士復活!!このエグゼイドチームのヒーローセレクトのシーンはほんとよかった!楽しかった!キャラ崩壊してても良いんだよ!春のスーパーヒーロー大戦には、もはや開き直ってこういうところを期待してるの!5人でちゃわちゃ楽しそうでした。集中的にいじられてたモモタロスも持ち味(?)発揮してたよ。ゴライダーにまで変身できて楽しそうでした。

と、いいつつ仮面ライダー4号の乾巧みたいに過去のライダーにがっつり焦点当たるやつもまたみたいなあ…。

アマゾンズ3人の登場は、戦闘シーンがかっこよかったので満足です。階段の側面を素手で登っていくのとかアマゾンらしくて好き。

主役はブレイブ?

途中から完全にブレイブが主役でしたね。飛彩先生かっこいいよ。まるでエグゼイドのスピンオフを見ているかのような…マジでキュウレンジャーのこと忘れてた。実際、中盤はナーガしか出てこなかったしね。でもレッドではない現役の戦隊一人にスポットが当たるのって貴重かも。特にキュウレンは人数多いし。しかし、ナーガの涙は…もう使っちゃうんだ…まだ先は長いけどテレビでの今後のナーガエピソードに残しとかなくて大丈夫かなあ?(勝手な心配)

ポッピーピポパポも割と出番多かったけど、演技の安定感半端ないなってのは改めて思った。松田るかさん声優やっても上手いだろうなあ。一方、突如爆誕したダイアモンドユカイ首領は…いや、強いやつだったんだよ。ウッチー倒しちゃうしね。生身でアマゾン倒しちゃうウッチーもすごいけど。

最後に

かなーりエグゼイド寄りでいつも通り詰め込みまくりの春映画ではありますが、過去ヒーローの登場シーンが良かったのと、かっこよく見せるべきキャラがかっこよかったので満足度は高めでした!

 

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